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   2006年過去ログ

【06/12/16】-里山の国際シンポジウム

龍大の里山シンポジウムは、第1回目から行ってますが、今回の会場は超満員です。テーマに文化が関係していたので、みんなも関心があったのでしょうか。300人くらいは入ってましたね。席ギュウギュウだよー。

おもしろかったのは、オーストリアにおける里山の事例と、江戸時代の俳句の話。江戸時代の俳句には、里山と関係する内容のものが結構あるんですね。それから、satoyamaという言葉は国際的にも注目されているそうですよ。

展示会場では、「わらの家」の原画を発見。帰りに前回・前々回の報告書ももらったので(ぶ厚いんだ、これが)、これからじっくり読むつもりです。

来年も、おもしろい里山シンポジウム期待してます。

【06/12/13】-公園内木質バイオマス実証実験

今回から数回にわたり、私もちょこっと協力した、大阪府吹田市にある万博記念公園で行われている「公園内木質バイオマス実証実験事業」について、ご紹介したいと思います。

実は、大阪の万博公園には、たくさんの木が茂っています。それで、以前から公園内で発生する間伐材を有効利用することが課題となっていたのですが、その有効利用の実験として実施されているのが、この事業です。

事業主体は、NPO、NEDO、万博公園の三者が共同で実施しています。内容は、間伐材という木質バイオマスをボイラーで燃焼し、その熱を利用して発電させるというものなんです。

○現地の事業紹介ボード(数字は発電ワット数)
<IMG src="http://satoyama-club.com/pic/sc-06-1212-9.jpg">

次回は、ボイラーやスターリングエンジンの写真も載せますね。

【06/11/12】-里山古物商

昨日、eco検定の合格証が届きました。

合格証はデカい再生紙で来ると思っていたのですが、カードで送られてきました。

裏に磁気テープが貼ってあるのですが、これはなんなんだ?それからシールももらいました。第1回合格者限定だそうです。

また、合格者には合格証明書も発行してくれるそうです。就職のときなんかに使えますね。

来年からは年に2回開催らしいので、気になる方は受験してみてください。ちなみに、第1回の合格率は80%です。楽勝ですね。

【06/11/12】-里山古物商

近いうちに古物商の許可をとる予定なんです。古物商というのは、たとえばリサイクルショップを開くときなどに必要なもので、中古品を扱う仕事を始める場合に必要となります。

今回の許可取得の理由は、里山とは直接関係がないのですが、古物商で里山ビジネスなんてできないですかねぇ。

里山にある古物というと、臼とか水車とか。。。あまり売れそうもない物が思い浮かびますが、

里山ではいらないけど都会では重宝されるのもが見つかれば、里山古物商として生きていけるし、それも面白いなと考えています。

【06/10/16】-eco検定を受験してきました。

昨日はうわさのeco検定</a>を受験してきました。

私の受験会場は、めちゃ受験者が少なかったですが、全体では1万人を超えているみたいです。結構人気ですね。

問題内容は、普段からecoってる人にはやさしかったかも。

最初は「合格すればいいやぁ」と気楽に解いていたのですが、そのうち、どうせなら満点ねらおうかと方針転換。

で、さっき採点したら、1問ミスって99点でした。とほほ。ただ、正式な解答は出ていないので、1~2点は前後するかもしれません。

今回は第1回ということもあって、設問も素直でしたが、この試験も、だんだん意地悪くなっていくんでしょうか。

だけど、試験は疲れますね。当分いやだなぁ。

それと、eco検定の合格証ってどんなのでしょうね。もらったら、ブログでご紹介したいと思います。

【06/08/31】-生物多様性条約がやってくる!

報道によると、政府は、2010年に開催される生物多様性条約の第10回締約国会議の開催国に立候補し、開催都市を名古屋市とすることに決めたそうです。他に立候補国もないので、このまま決まるみたいです。

「生物多様性」は環境のみならずビジネスでもキーワードになりつつあります。特に建設業界はこのキーワードに注目していますよね。たとえば、こんな事例↓をご存知ですか?

○鹿島建設の「生態系保全行動指針」
http://www.kajima.co.jp/csr/biodiversity/index-j.html

1997年に京都で気候変動枠組条約の第3回締約国会議会議が開催されて以後、「地球温暖化」という言葉が日本社会でもかなり普及しましたよね。

同じように、2010年以降は「生物多様性」という言葉が加速度的に国内でも普及するかもしれません。

ちなみに、私も生物多様性と関係が深い里山のホームページの管理人ですので、この会議には何らかの形で出席したいと考えています。

メルマガ読者の方でecoカズに会いたい方は、今から予約入れといてくださって結構ですよ(笑)。(無断転載・引用厳禁)

【06/08/14】-里山活動のデータベース化

読売新聞によると、環境省が里山保全活動を市民団体などをデータベース化して公開する事業を始めるそうです。「団塊の世代」のボランティア活動の受け皿としても期待しているそうです。

私が住む大阪北部でも、いろいろな里山活動がありますが、偶然にその活動を知ったものもあります。たしかに里山活動をしたくても、その情報を得得るためのナショナルセンター的なサイトはなかったので、データベースができると便利ですね。

どのようなものができるのか、期待したいと思います。(無断転載・引用厳禁)◇クリックメッセージをどうぞ!

【06/08/12】-環境レポート作成中!

今、里山に関する環境無料レポートを作成しています。最近流行ってますよね、無料レポートの発行。

どんなものかと言うと、無料レポートを提供するかわりにメルマガの読者になってもらうという読者獲得作戦の一つです。

もう大方できあがったので、お盆明けにでも公開しようと考えています。たいした内容ではありませんが、里山への理解とライフスタイルの見直しを提案するような内容のものです。

メルマガ登録者のみに提供するものなので、既存の読者のみなさんも、もちろんダウンロードできるようにします。

無料レポートは毎回期間限定(48時間以内)で指定のURLから直接ダウンロードして頂き期日を過ぎますとサーバーから削除します。また、URLは毎回変更しますのでご注意を。

ダウンロードできなかった方は、次回メルマガ発行まで待って頂くかメルマガ登録アドレスをご連絡くだされば送付致します。

ということで、お盆明けをお楽しみに。(無断転載・引用厳禁)

【06/07/12】-スターリングエンジンで遊ぼう!

実は今、NPO法人のスターリングエンジンの燃焼実験に関わっており、その関係でこないだ「大人の科学VOL10」を買いました。スターリングエンジンの本なのですが、これがおもしろい。

スターリングエンジンとは、加熱により膨張し冷却すると収縮する空気圧を利用するエンジンなのですが、排ガスゼロのクリーンエンジンとして今再び注目を集めています。

燃焼材を、たとえば里山の間伐材にすれば、いわゆるカーボンニュートラルのため二酸化炭素の排出もなく里山保全にも役立ち、一石二鳥なのです。

それでキットの性能ですが、これがおもしろいほどによく回る回る!(写真ではちょっと回っているのわかりずらいかな。)
コーヒーを入れたら必ずエンジンを回してから一杯飲んでいます。みなさんも遊んでみてください。(無断転載・引用厳禁)◇クリックメッセージをどうぞ!

【06/06/16】-神戸空港とフェアトレード

今年2月に開港した神戸空港は、私が住む宝塚からは伊丹空港の方が近いので、これまで行くことはなかったのですが、今日は昼からポートピアホテルで貿易セミナーがあり、その中で神戸空港の見学会があったので初めて行ってきました。

空港は思ったほど大きくなくこじんまりしていました。この空港はポートアイランドのさらに向こうを埋め立てた空港で、結構沖合いにあります。三宮からポートライナーで約20分くらいで着きます。確かに神戸からのアクセスはいいですね。だけど、大阪方面の人間は伊丹空港を使うだろうなぁ。

ところで、政府は現在、開発途上国「一村一品」キャンペーンをしていることをご存知でしょうか。そのイベントとして日本の5つの空港に一村一品の展示・販売コーナーを期間限定で設置して途上国の製品を販売しています。神戸空港にもあります。そこで、フェアトレード製品を見つけたので、早速購入してきました。明日、料理して味見してみる予定です。おいしいかな?

【06/06/12】-万博の森のソラード

今から36年前、地元大阪の千里丘陵で日本初の万国博覧会が行われました。いわゆる「大阪万博」のあった年、私はまだ3歳でしたが、はっきり万博に行った記憶があります。その日は真夏のメチャクチャ暑い日だったので、太陽の塔の前で服をバンバン脱ぎ始め、ついにパンツまで脱ぐ直前に母が止めに入りました。

あれから36年が過ぎましたが、万博跡地である万博記念公園の植林が今では大きく育ち、まるで自然林のようになっています。私はその森の間伐材を用いたバイオマス実験に関わっているのですが、公園内にはホント想像以上に木が育っています。

この万博の自然林にはソラードが整備されています。ソラードとは空中観察路のことで、「空の道」をもじってつけられたそうです。つまり、森を上から見ることにより、森の大きさ、生態などを、普段では体験できない角度から観察することができるんです。(無断転載・引用厳禁)

【06/06/10】-「無形文化遺産保護条約」ってご存知ですか?

みなさん、突然ですが「無形文化遺産保護条約」ってご存知ですか?世界遺産条約なら知ってるけど、この条約のことは知らないという人も多いかもしれません。それもそのはず、この無形文化遺産保護条約は、今年の4月に発効したばかりの条約で、日本は世界で3番目に加盟しています。

ところで、今でこそ世界遺産条約は日本でももてはやされていますが、日本は長らく世界遺産条約には冷たい国でした。世界遺産条約が発効したのは1972年ですが、日本が加盟したのはそれからようやく20年後の1992年。あの地球サミットがあった年ですね。

一方、今度の無形遺産保護条約は、日本が中心になって作った条約です。文化財保護法という法律をご存知かと思いますが、あの法律は世界で初めて無形文化財を保護した法律なんです。日本は無形文化財に関しては結構手厚く保護してきたんですね。

無形文化遺産保護条約が発効した4/20、私はマスコミ報道に注目していましたが、結局とりあげられることはありませんでした。すごく残念。。しかし、この条約は世間の表舞台にいずれ必ず登場します。それには理由があるんです。その辺のことはまた機会をみて、ここでもご紹介する予定です。(無断転載・引用厳禁)

【06/06/09】-コンビ二の環境報告書

今、手元にある膨大な環境報告書を読みながら整理しています。環境報告書は最近ではCSR報告書と名前を変えているものも多いのですが、中身は以前とあまり変わっていないような。。まぁ、それはいいや。

いろんな報告書がありますが、中でもコンビ二エンスストアの環境報告書は面白いですよ。コンビ二は普段の生活に身近である分、その環境活動がイメージしやすいわけです。あぁ、これ見たことある商品だっ!って感じでしょうか。

コンビ二店内での環境活動の紹介もあります。結構、細かいところまで気をつけているみたいで、次回に来店した際に、ここがエコ素材でできてるわけか~などと、エコ好きには参考になります。みなさんも、コンビ二の環境報告書を一度ご覧下さいな。

【06/06/05】-環境の日~バイオマスエネルギーに注目!

環境の日を迎え、里山同好会も久々の更新です!

忙しかった4,5月も終わり、今年も後半戦に入りました。日常も落ち着いてきましたので、これからまた里山に関する情報発信を続けていこうかと考えています。

新しいテーマは「バイオマスエネルギー」です。最近バイオマスエネルギーはいろいろな場面で注目を集めていますが、みなさんどの程度ご存知ですか?私も去年あたりから本格的に勉強を始めているのですが、バイオマスエネルギーは里山活動とも関係が深いので、とても興味深いです。

ここでは、バイオマスエネルギーに関する基本的知識のほか、機会があればバイオマスエネルギー活用の現場に出かけてリポートしたいと考えています。

どうぞ、お楽しみに!
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【06/03/01】-農と共生するLOHASな暮らし

こないだの土曜日に兵庫県の西宮市で開催された「農と共生するLOHASな暮らし」というセミナーに出席してきました。阪神間という関西のセレブな地域を対象に農的生活をアピールするユニークなセミナーです。

パネラーに月刊ソトコトの編集部の小西さんがいらしてました。ソトコトについてはご存知とおり日本にLOHASをはやらせた快適生活マガジンですね。スローフードやスローライフの先駆けとしても有名です。

このセミナーでも紹介されていましたが、兵庫県は全国でも農的生活の普及に力を入れている県です。例えば、丹波市では「里山ウォークデイ」というイベントや里山の恵みを味わう体験ツアーなどを開催しています。こうして見ると農と都会との共生がいろいろな形で進行中で、これからも農業には目がはなせま
せんね。(無断転載・引用厳禁)

【06/02/15】-近畿バイオマスセミナー

先日、六甲アイランドで開催された「近畿バイオマスセミナー」に参加してきました。これは近畿農政局が事務局である近畿バイオマス・ニッポン総合戦略ブロック連絡会議が主催するもので、バイオマス利用に取り組んでいる、コープこうべさんの施設を見学できるということでしたので出かけてきました。

コープ神戸さんは六甲アイランドに食品工場をお持ちなのですが、ここで食品廃棄物の利活用を進めています。それまで工場から出る生ごみは焼却や埋め立てで処理をしていたのですが、これにバイオマス施設を導入して「燃やさず・埋め立てず」のゼロエミッションの達成を図っています。

具体的には、生ごみをメタン発酵装置に入れ、このメタンを利用して電気や熱などのエネルギーを得ることで、廃棄物からエネルギーにリサイクルしています。

また、工場から出るおからと廃油を乾燥設備に通して家畜飼料を作っています。

これらをコスト面でみますと、設備導入前は廃棄物処理費に年間約9千万円かかっていました。一方、今回のバイオマス設備は設備投資に3億円かかりましたが、年間収入が約1億円で約3年で投資回収する予定だそうです。

食品リサイクル法では、再生利用等の実施率を本年度までに20%に向上させることを目標にしていることもあり、食品廃棄物の再利用は事業者にとって現実的課題となっています。コープこうべさんの取り組みは先進的取り組みとして注目を集めています。(無断転載・引用厳禁)

【06/02/10】-釧路湿原自然再生協議会

先日の国際湿地シンポジウムから発表事例をご紹介します。

釧路湿原はご存知の通り日本最大の湿原地帯であり、ラムサール条約に日本で初めて登録された湿原です。釧路湿原の保全には、これまで多くの困難な歴史がありましたが、現在では行政、地域社会、NGOなどの様々なステークホルダーが協働して、その保全活動にあたろうとしています。その中心は「釧路湿原自然再生協議会」という協議会です。

同協議会には現在、60個人36団体が参加し、釧路湿原再生の全体構想を作成し推進する活動をしています。この構想は釧路湿原を中心にした集水域25万 haという広さを対象に再生事業をしようとしています。このように湿地の保全は、単に湿地だけを保全すればいいというわけではなく、集水域という広域的な観点から保全を考える必要があり、ここに地域による湿地の参加型管理の必要性が生じるわけです。

そして、去年に開催されたラムサール条約の締約国会議では、釧路湿原の近くにある阿寒湖が新しくラムサール条約の登録湿地になりました。今後は、この阿寒湖も含めた、より重層的・広域的な再生計画の立案を視野に入れてもらいたいと考えています。(無断転載・引用厳禁)

【06/02/05】-内湖と里山の共通性

先日の国際湿地シンポジウムから発表事例をご紹介します。

琵琶湖の周辺には、かつて内湖と呼ばれる湿地帯が存在していました。内湖は生物資源が豊富なだけでなく、人間の生活とも深く関係してきた歴史があったのですが、江戸時代以前からの新田開発や明治時代以降の干拓によって、その多くが消失してしまいました。

干拓以前の内湖では、重要な生物資源に対して、いわゆる「コモンズ」として利用規制がかけられ、村の管理のもとに公平かつ持続的な資源利用がなされていたそうです。内湖にみられる湿地のワイズユースですね。

また、内湖の利用は地域の多様な民俗文化を育んでいたようで、内湖を含めた地域の循環システムが確立していたそうです。こうした内湖は人間の手の入った二次的自然ですが、同じ二次的自然である里山と共通する側面を持つものとして、大変に興味深く思いました。(無断転載・引用厳禁)

【06/02/01】-魚のゆりかごプロジェクト

先日の国際湿地シンポジウムから発表事例をご紹介します。

滋賀県彦根市西部にある「水土里ネット愛西」は、二ゴロブナなどの魚が琵琶湖と水田との間を行き来した昔の農村環境を復活させるために活動しています。「魚のゆりかごプロジェクト」と名付けられたこの計画は、人と生物とが共存する農業を目指すユニークな取り組みです。

かつて琵琶湖周辺の水田は魚にとって絶好の産卵繁殖場所でした。しかし、琵琶湖総合開発などによる乾田化で魚類移動経路が分断されてしまいました。このため、水田の魚類産卵・繁殖機能が失われ、水田では魚類の姿が見られなくなってきました。

そこで、間伐材で「排水路堰上げ式水田魚道」を設置したところ、在来魚が多数遡上し、水田で稚魚が繁殖するようになりました。そして、田んぼは子供たちの環境学習の場となり、地域住民の環境意識を向上させることにも役立っています。また「魚のゆりかご水田米」というブランド米も販売され、農家の家計を助けています。

事例発表者の水土里ネット愛西の事務局長さんが、こうした取り組みの基本は「おもしろい」と感じることだとおっしゃっていましたが、私もそう思います。何事も楽しくなければ続きませんからね。「魚のゆりかごプロジェクト」は農家を始めとする地域住民の方が楽しみながら進めています。水田のワイズユース(賢明な利用)の良き事例として今後の取り組みに期待したいと思います。


【06/01/29】-国際湿地再生シンポジウム2006

この土曜日(1/28)日曜日(1/29)に滋賀県大津市の大津プリンスホテルで開催された「国際湿地再生シンポジウム2006」に参加してきました。

これは、滋賀県が中心となって企画された大型の国際シンポジウムで、当日は約500人ほどの人が集まりました。

ラムサール条約は私の専門の一つなので、楽しみにしていたのですが、示唆されることが多かったです。

湿地のシンポジウムが里山と関係あるのかと思われるかもしれませんが、里山と湿地は大いに関係があります。里山にある湿地の代表は水田です。水田はラムサール条約で正式に登録湿地の対象と認められています。

換言すると、農業の面から里山と湿地は関係があるとも言えます。この意味で豊岡市長のコウノトリの復活に関する講演は、まるで里山の再生に関する講演を聴いているようで、里山と湿地の深い関係を改めて感じました。

今回の他の発表を聞いていても、農業に関係する内容のものが多数ありました。ポスターセッション(下の写真)もそうでした。

また、湿地の文化的側面の発表も興味深かったです。そこで、これから数回に分けて今回のシンポジウムの内容をご紹介してゆきます。(無断転載・引用厳禁)

【06/01/22】-今日の里山占い

暇をみつけて「今日の里山占い」なるプログラムを作ってみました(カウンターの横にあります)。里山のキーワードにかこつけて今日の運勢を占うお遊びですが、里山の理解の一助になるかなぁなどと思っています。よろしければ、お試しください。ただし、今日の占いなので一日一回にしてくださいよ(笑)。

同じように他の環境問題をネタにした占いプログラムなども作ると面白いかも知れません。環境問題ってとっつきが悪いから、ロハスもそうですが、できるだけ人の興味を引くものと関連付けて普及・啓発していくことが大切ではないでしょうか。みなさんも、おもしろい環境占いを作ってみてください。(無断転載・引用厳禁)

【06/01/21】-団塊世代の地方定住支援

人材派遣会社のパソナは2006年度から団塊世代の地方定住支援にのりだすそうです。地方への人材還流と経験・知識を生かしたセカンドライフをキーワードに、地方定住支援プログラムを実施するそうです。

具体的には、受け入れ自治体で、農村での生活指導や農業体験を組み合わせたプログラムを行い、具体的な定住計画を作成する本格的なものとなっています。初年度は200人、3年間で1500人の参加を見込んでいます。

里山の荒廃は人手不足も大きな要因です。農村では高齢化が進み、若い担い手がいなくなっています。一方、2007年になると団塊世代の定年退職者が大量に生じます。こうした人々に里山に入ってもらい、その担い手になってもらうことは有望な政策であると思います。既存の農村社会にうまく融けこんで、里山活性化の主体として活躍してもらいたいものです。(無断転載・引用厳禁)

【06/01/20】-18年度予算案中の各府省環境保全経費

環境省は19日、関係府省全体の平成18年度予算案中の環境保全経費を取りまとめました。それによると、総額が17年度当初予算額に比べて2,312億円、9.8%減額した、2兆1,342億円になっています。

具体的な内訳は、1.地球環境の保全/4,601億円(17年度:5,440億円)、2.大気の保全/3,036億円(同3,142億円)、3.水環境、土壌環境、地盤環境の保全/8,183億円(同9,231億円)、4.廃棄物・リサイクル対策/1,442億円(1,495億円)、5.化学物質対策 /123億円(同131億円)、6.自然環境の保全と自然とのふれあいの推進/3,174億円(同3,324億円)、7.各種施策の基盤となる施策等 782億円(同892億円)です。

里山に直接関係する自然環境保全関連の予算も減額されています。最終的にどうなるかわかりませんが、お金の流れも環境問題を考える上で欠かすことができませんね。毎年注目です。(無断転載・引用厳禁)

【06/01/06】-木の葉の里の元気づくり

新年を迎え、みなさま今年もよろしくお願い致します。

さて、正月4日にNHKのドキュメンタリー番組「にっぽんの現場」で徳島県上勝町の「彩(いろどり)」事業が放映されました。きっとご覧になった方も多いと思います。

「彩(いろどり)」事業とは、ある日、厳しい過疎の山里に赴任してきた1人の若き農協職員が、ふと立ち寄った日本料理店から得たヒントをもとに、山里を活性化させた事業で、地域おこしの成功事例として、今全国から注目されています。

また、JICA(国際協力機構)では、地域資源活用の観点からこの事業を取り上げ、海外協力用の映像教材を作成しています。映像はインターネットでも見ることができます。私も見ましたが、とても勉強になりました。(無断転載・引用厳禁)





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